自分が知らない介護・福祉の仕事

活躍の場

児童養護施設や知的障害児施設、肢体不自由児施設、盲ろうあ児施設などがあり、それぞれの事情により親元を離れなければならない子供を預かる児童擁護施設、知的障害や身体に障害を持つ子供たちのための障害児施設などが活躍の場となります。さらには経済的理由などによって社会での自立が難しい親子が暮らす母子生活支援施設では、育児のサポートはもちろん、子供たちの生活や学習を指導したりします。

施設の種類はたくさんありますが、いずれの施設でも、子供たちと直接ふれあい一人ひとりが社会的に自立して歩めるようにさまざまな援助を行います。また、施設の規模により、指導員の配置基準が細かく設けられており、子供たちが安全に過ごせるようになっています。例えば、小学生就学前までの子供には4人につき一人以上の指導員がつかなくてはいけないなどと決められているのです。

指導員の勤務

通所型の施設であれば指導員も日勤になるなど、施設によって異なりますが、だいたいが交代勤務制で宿直や夜勤があるようです。しかし施設によって、勤務形態や休日についても同様ですので、良く確認をする必要があります。

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