中心的業務

肢体不自由児や知的障害児などの子供たちが入所する障害児施設に勤務する指導員の場合、子供の障害により異なりますが、療育や介助の仕事が中心となります。例えば、身体機能が良くなるように努めることはもちろん、食事や排泄、衣類の着脱といった日常的なことを、子供たちが自分でできるように指導し訓練していきます。

子供たちへの接し方や、家での過ごし方、心身の機能の回復のために必要なことなどを家族に伝えて施設の外でも、問題なく過ごせるようにサポートします。このように子供たちが成長できるように、保育士や作業療法士、理学療法士、栄養士などの専門職スタッフが一緒に働いています。これらのスタッフと連携し、生活指導計画を立てて子供たちを支援していきます。

イベントの企画

世間からなかなか施設を認識してもらえない現状を変えるため、キャンプや遠足、父母参観といった年間行事を立案するコとも以外にも非常に重要で、バザーや交流会などを行い、施設の近隣に住む人たちや地域の子供たちへも理解をしてもらう必要があります。