自分が知らない介護・福祉の仕事

産業カウンセラーの活躍の場

専業での活躍の場が極端に狭いこともあり、現状で勤めている職場で活かすことをお勧めしています。職場の人間関係や人事や労務、社員への研修などに活かすことでより良い職場関係を築くことができるようになるかと思います。また、営業マンであれば、営業トークとしても活かすことができるのではないでしょうか。

カウンセリングという言葉に対し、経営者の中には、偏見を持っている人や拒絶を示す人がいますが、相談室を設けることで、職場環境が安定し、事故発生率の減少や退職者数の減少などの対策となりますので、企業としてもメリットがあります。さらに事業者には心身両面からの健康指導の援助をする義務がありますので理解を求めるための活動も必要となってきます。

受験資格

受験するための資格は3つあり、大学で心理学系を専攻し学士を取得している者、成年後に4年以上の実務を経験している者、または養成講座の取得者であることのいずれかになっています。年に一度の試験は全国各地であります。

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