自分が知らない介護・福祉の仕事

福祉レクリエーションワーカーの資格取得について

文部科学省の認可を受けた準公的資格で、日本レクリエーション協会認定の資格となっています。レクリエーションを企画・運営するためには必須の資格ではありませんが、専門的な知識や技術を学ぶことができ、資格の取得に関しても、通信教育で行っている養成講座を受け、すべての課程を修了していることが、受験資格となっています。

試験は筆記と実技があり、通信教育の卒業試験のようなものです。通信教育の内容ですが、12回のレポート提出と、2泊3日のスクーリングが2回、現場での実習が3日間あり、レクリエーションの専門知識や援助技術について学べるほか、社会福祉や隣接領域に関係する知識も学べますので、課題をこなしている方であれば、そんなに難しい試験ではないかと思います。

病院での需要

まだまだ、病院での活躍の場は少ないですが一部の病院では専属スタッフを置いて、患者さんに合わせたプログラムを組み、積極的に治療に活かしているところがあり、こういった病院が今後も増えてくるのではないだろうかと考えられます。

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