リハビリとレクリエーションの融合

リハビリは苦しく辛いものと想像するかたもいらっしゃるようですが、レクリエーションで楽しみながらするリハビリもありますが、この通常のリハビリにレクリエーション機能を融合させ工夫することで、利用者に少しでも楽しく感じていただけるような工夫をしているところもあります。

たとえば、日常的な動作をゲーム化したり、治療に対して楽しめる要素を導入したりしています。これらは、医療スタッフとの連携が必須にはなってきますが、それぞれの障害の状態や心身に応じた企画をすることで、リハビリへの拒否感や苦痛に思う気持ちを改善させる方法の一つとなっています。そのため、専門的な知識や技術を活かし、相手を思いやったアイデアを出すことが必要なスキルとなってきます。

レクリエーションの企画

場所によっては利用者がメンバーとなっている企画運営委員会がある施設もあるようです。その場合は援助者としての立場でプランの企画立案や進行に協力していきます。このように場所によっては立場がことなりますが、サポートさるという基本スタイルは変わりません。