自分が知らない介護・福祉の仕事

ニーズが高い場所

高齢化社会を向かえ、脳血管障害などによる言語障害などが福祉施設でも増えてきていることもあり、言語聴覚士のニーズが高まっており、採用は今後も増加していくと考えられます。ただし、理学療法士や作業療法士のような増員は新しいポジションだけに考えづらく、大学や養成学校にいる間に就職課から斡旋して貰う事ができるというところまでは達していないのが現状です。

そのため、言語聴覚に関する専門誌に掲載されている求人情報などをこまめにチェックする必要がありそうです。認知度が低いため、その重要度が認められていないという側面もありますが、国内では、言語聴覚に苦しむ人が多く百万~数百万人と言われており、数字的には従事しているスタッフの人数ではカバーしきれないと思われます。今後は専門スタッフの採用が大きな課題となっていると言えるでしょう。

就職活動

歴史が浅く、認知度が低いなどのマイナス面はありますが、今後発展を遂げるであろう言語聴覚士です。 だからこそ積極的に自ら施設を回り、自分の専門性を伝え、プレゼンテーションをしながら、就職先を探していくという努力や意気込みも必要になってくるかと思います。

ページの先頭へ戻る