自分が知らない介護・福祉の仕事

資格取得の特例

他の福祉系の国家資格と違い資格の取得に向けての道が多くあるのが特徴です。この資格取得への道は

  • 指定されている養成学校で3年以上学んでいること。
  • 大学などで2年以上学び、指定科目の履修と指定養成施設で1年以上必要な知識や技術を学んでいること。
  • 大学などで1年以上学び、指定科目を履修し、指定の養成施設で2年以上言語聴覚士として必要な知識や技術を学ぶこと。
  • 大学などで指定科目を履修し卒業していること。
  • 大学などを卒業し、指定養成施設で2年以上必要な知識を学んでいること。
  • 海外の言語聴覚士の学校を卒業し、日本の養成学校で学んでいるのと同等の技術があると認定を受けていること。
  • 言語聴覚士法が施行された時点ですでに指定要請施設を卒業している。

のいずれかを満たしていることが条件になります。

特例

新しい資格であるため、特例が設けられています。この特例は2003年までは病院診療所やそのほかの施設で法律に規定する業務に5年以上携わっている場合、厚生労働省が指定している講習会の過程を修了することで国家試験の受験資格が与えらてれいるというものでした。2003年度の国家試験合格率は42%程度だったそうです。

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